能古島で茶粥。

どうも、こんばんは。いや〜、久々更新です。。。(苦笑)
最近、何にも書いてませんね。ほんといかんやろうでございますが、、、
先日、博多湾に浮かぶひょうたんみたいな島「能古島」に行ってきました。
何故なら、何やら昔から茶粥を食べる習慣があるとかで!

港をから徒歩30秒程で着きました。「のこ磯」さん。

お店に入ると常連さんがおふたりと女将さんとご主人さん、お嫁さんが楽しそうにいらっしゃいました。

少しお話した後、厨房に入れてもらい作り始めました。茶粥!

釜で湯を沸かし、生米から強火でグツグツと20〜30分くらいだろうか。(火が大事らしいです)
昔は豆茶を使って作られていたそうだが、今はなかなか自生している豆(カワラケツメイだと思うが。)がないため、粉茶を使用して作られていました。

味はとてもシンプルで、後味にお茶の苦みが残るような感じ。サラサラとほとんどが汁で米粒はほんのわずか。昔の食卓をみてるようでした。サラサラが好きな人、ドロドロが好きな人とこれも家庭で違うとのこと。

白菜の漬物に梅干し、たくあんをおかずに頂きました。

完食!
気前の良い女将さんが「食べんさい!」と次々と煮物、煮魚と振る舞ってくれました。煮魚はご主人、自慢の一品「いわしの生姜煮」味が濃い目でこれが茶粥に合う!
「あはは」と笑顔が印象的でまた、食べに行きたい。